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子どものお昼寝に関する悩みは、多くの親が抱える共通の問題だと思います
今回は、1歳の息子がお昼寝から必ず泣いて起きていた頃の悩みとその解決方法についてご紹介していきます
この記事を読んでわかること
- お昼寝から泣いて起きた時の対処法
- 月齢別お昼寝の回数と1日の睡眠時間について
- 乳幼児のお昼寝がもたらす効果について
- 我が子のお昼寝について
乳幼児のお昼寝がもたらす効果について
脳の発達を促す
お昼寝は脳の発達に重要な役割を果たします
睡眠中に脳は情報を整理し、新しいことを学ぶための準備をします
免疫力を高める
十分な睡眠は免疫力の向上につながります
お昼寝によって病気や感染症に対する抵抗力が高まることがあります
集中力や注意力を向上させる
睡眠不足はイライラやストレスの原因となる可能性があります
お昼寝をすることで、子どもの気分が安定し、集中力や注意力が向上します
乳幼児のお昼寝の回数について
お昼寝の回数の目安
新生児期〜3ヶ月 | 3回以上 |
---|---|
3ヶ月〜5ヶ月 | 3回〜4回 |
6ヶ月〜8ヶ月 | 3回 |
9ヶ月〜1歳3ヶ月 | 2回 |
1歳3ヶ月〜4歳ごろ | 1回 |
上記は一般的に言われているお昼寝の回数ですが、この回数通りお昼寝をしていない子はたくさんいると思います
実際に息子もこのグラフ通りではありませんでした(お昼寝はしっかりしてくれる子でしたが、回数は少なかったです)
一般的なお昼寝の回数よりも少なくても、機嫌よく元気に日中過ごしていれば問題ないと思います◎
乳幼児の睡眠時間
新生児期〜3ヶ月 | 14時間〜17時間 |
---|---|
4ヶ月〜1歳2ヶ月 | 12時間〜15時間 |
1歳3ヶ月〜3歳 | 11時間〜14時間 |
4歳〜5歳 | 10時間〜13時間 |
乳幼児の睡眠時間には個人差がかなりあります
この睡眠時間よりも短くても、元気に活動できているのであれば問題ないと思いますよ◎
睡眠時間やお昼寝の回数は個人差がかなり大きい
実際に、上記でお話ししたお昼寝の回数や睡眠時間はあくまでも目安に過ぎません
よく寝る子もいれば、寝なくても元気に遊べる子もいるでしょう
低月齢の赤ちゃんはうまく寝付けず眠れないこともあるかもしれませんが、日中機嫌よく遊べているなら心配しなくても良いと思います
息子のお昼寝について
お昼寝3回の時期について
新生児期〜生後3ヶ月まではお昼寝の回数を考えることなく、寝たい時に眠そうな時に寝せていました
お昼寝の回数が定着してきたのは生後4ヶ月ごろからで、3回寝の時期は生後4ヶ月〜生後6ヶ月後半くらいまででした
朝寝・昼寝・夕寝とリズムを作り、日中のねんねを寝室でさせるようになったのも生後4ヶ月からでした
お昼寝2回の時期について
生後7ヶ月になる前から日中のねんねは2回になりました
2回にしたきっかけ、なったきっかけは夕寝の寝つきが悪くなったことがきっかけです
2回にしてからは朝寝が1時間〜1時間半、お昼寝は2時間くらいの睡眠時間でした
お昼寝1回の時期について
1歳1ヶ月の頃にお昼寝が1回になりました
1回になった、しようと思ったきっかけは朝寝の寝つきが悪くなってきたことがきっかけです
朝寝をなくすとお昼寝をしっかり長くしてくれると思っていましたが、まだ上手に眠れないのか、途中で目を覚ましてしまうことが多く、お昼寝が1回になっても1時間〜1時間半ほどの睡眠時間でした
他の子どもと比較することはよくないことと頭では理解しながらも、2時間〜3時間しっかり寝てくれる子どもが羨ましいと思うこともありました
お昼寝を1回にしたタイミングで、お昼寝から泣いて起きるように…
お昼寝だけ毎日泣いて目が覚めるように…
息子が1歳1ヶ月になる前までは朝寝と昼寝をさせていたのですが、朝寝の寝つきが別るなってきたこともあり、お昼寝を1回に減らしてみることにしました
お昼寝の時間まで少しグズグズするかなと思っていましたが、そんなこともなくお昼の離乳食も機嫌よく食べていました
お昼寝の時間になり、寝室に行っていつも通りセルフねんねでお昼寝をさせました
寝つきが良く寝室へ行って5分くらいで寝てくれたのですが、1時間ほどで手に負えないくらい泣いて目を覚ますことが毎日のように続き、機嫌よくお昼寝から起きる日はほとんどありませんでした
抱っこしても、音楽をかけても添い寝をしてみてもまるで私の存在にも気づいていないかのように泣き、再入眠させることは諦めて、泣いて起きたらリビングへ連れていくようにしました
泣いて起きる理由は?
疲れすぎ、もしくは睡眠サイクル(レム睡眠とノンレム睡眠)の切り替わりのタイミングで起きているような感じがしました
まだ寝たいのに、目が覚めてしまって眠れない…
泣いている様子や起きた後の様子を見るとそのような感じがしました(あくびをしたり毛布を敷いているとゴロンと横になったり)
しかし、再入眠させようとしても1歳になったばかりですし、赤ちゃんや小さな子どもは上手に寝ることができないので、ねんね(再入眠)が上手にできるようになるのを待つしかありませんでした
お昼寝の環境
お昼寝の環境を変えたわけでもありません
いつものようにセルフねんねをして、寝室もカーテンを閉めた暗めの寝室で6ヶ月ごろから寝ています
しかし、1歳ごろになると暗いことへの恐怖などを感じるようになる子が増えるというネット記事を拝見したことがあります
もしかすると、暗さへの恐怖というものがあったのかもしれません
いつまで続いたのか
お昼寝から泣いて起きるのは1歳3ヶ月まで続きました
1歳3ヶ月ごろには週に1回くらい泣いて起きることがあるくらいで、1歳4ヶ月の今ではお昼寝の時間も長くなり、泣いて起きることはほとんどなくなりました◎
育児の相談ができるアプリなどで、同じ悩みを抱えているママさんの質問に対しての回答を読んだりしていたのですが、回答の中には2歳3歳まで続いたなど、お昼寝が上手にできるようになるまでは結構時間がかかるんだなという印象をうけ、3歳くらいまでを覚悟していましたが、1歳2ヶ月頃になってから急に泣かなくなりました
泣いて起きていた頃の睡眠時間について
朝起きる時間と夜寝る時間帯にそこまで大きな差はないのですが、お昼寝の時間に大きくばらつきがありました
しっかり眠れている日もありますが、お昼寝の時間があまりにも短い気がしていました
ただ、1日の睡眠時間を見ると足りていないような感じはそこまでしていなかったので、お昼寝1回のリズムを定着させようと思い、お昼寝は1回のままにすることにしました
泣くことがなくなるとぐんと寝るようになりました
朝起きる時間も夜寝る時間もこれまでとは変わらず、お昼寝をしっかりとしてくれるようになりました
お昼寝から泣いて目を覚ますこともなくなり、お昼寝の時間も1時間半〜2時間ほどしてくれるようになり、1日の睡眠時間がぐんと増えました
お昼寝から泣いて起きた時の対処法
- 添い寝や声掛けをして再入眠を促す
- 抱っこしてみる
- リラックスできる音楽をかける(ホワイトノイズや子守唄など)
- リビングや外に連れて行ってみる
再入眠を促す
添い寝をしてみたり、泣き止むまで様子をみたり、声掛けをしながら再入眠を促してあげるのも良いでしょう
寝ぼけて泣いているのであれば再入眠してくれることがあります
しかし、1歳前後の子どもはうまく眠れない子のほうが多いと思うので、再入眠が難しい場合が多いです
しっかり目を覚まさせる
抱っこしたり声をかけたりしても泣いている場合は、過ごす場所を変えるのも良いでしょう
外の風を浴びたり、リビングに連れて行ってテレビをみたりするとしっかりと目を覚ましてくれることが多いです
お昼寝の時間帯や回数を見直す
まだお昼寝1回だと上手に体力を回復することができない子どももいます
実際に我が家もお昼寝の回数を1回にしてすぐから泣き出したので、朝寝が必要だったのかもしれません
お子さんの様子をみながら、お子さんにあった生活リズムを見つけることは簡単なことではありませんが、短めの朝寝をさせて、しっかりとお昼寝の時間を設けてあげるのも一つの手です
何をしても泣いて起きてしまう時には…
1歳前後の子どもが上手に寝てくれることの方が少ないと思って、気長に付き合うことも大切です
また、1歳前後は分離不安が始まる時期でもあります
ママやパパが近くにいないことに対して寂しさを感じているのかもしれません
ママやパパも一緒にお昼寝をして気分をリフレッシュするのも大切です