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生活リズムはどうなる?
寝てくれるか心配…
赤ちゃんを始めての旅行や帰省に一緒に連れて行くことは不安に思う方も多いと思います
特にこのご時世、感染症なども心配ですよね
長時間移動の乗り越え方、生活リズムやお昼寝のタイミング、場所見知りや外食時はどうするか、ぐずった時の対処法などを詳しくご紹介します!
この記事を読んでわかること
- 赤ちゃん連れで旅行に行く前にしておいた方が良いこと
- 赤ちゃん連れでも困ることがない宿の選び方
- 赤ちゃんの旅行の持ち物(完母の場合)
- 我が家の1泊2日旅行のスケジュール
- 旅行当日・帰宅後の赤ちゃんの生活リズムはどうなった?
- 旅行中のお昼寝の仕方や場所について
- 赤ちゃん連れで車での長時間移動の方法と休憩のタイミング
旅行前に事前にしておいたこと
赤ちゃんの1日の睡眠時間・活動時間を把握しておく
これくらい睡眠時間がとれていたら機嫌よく過ごせるというのを知っておくことで、予定を立てやすくなります
私はスマホアプリで睡眠時間を管理していたので、とっても簡単でした
こちらは生後7ヶ月時の息子の睡眠時間のグラフです(睡眠時間には個人差があります)
スマホアプリは「授乳ノート」というアプリを利用させていただいています
お気に入りのおもちゃを知っておく
お気に入りのおもちゃがあると、ベビーカーで一人遊びをしてくれるので助かります◎
ぬいぐるみなどはベビーカーから落として無くしてしまう恐れがあるので、外出時に持ち歩くおもちゃはストラップが付けれるおもちゃを選ぶと良いですよ◎
食べれる・好きなおやつを準備する
旅行を計画するまでおやつを食べさせたことがありませんでした
眠たい以外のぐずりには、好きなおやつをあげると機嫌が良くなることが多いです
砂糖の入っているおやつは月齢的に避けたかったので、ピジョンの砂糖を使っていないおせんべいをよく食べさせるようにしていました!
鉄分やカルシウムが入っているので、離乳食で不足しがちな栄養素を摂ることができるのがとっても良いです!
飲食店の予約を済ませておく
特に土日祝日は飲食店が込み合うので、待ち時間を削減するためにも事前に予約しておくとスムーズに入店できます
【赤ちゃん連れ】飲食店予約時に確認しておきたいこと
- 赤ちゃん連れの来店でも良いか
- ベビーカーでの入店が可能か
- ベビーチェアがあるか
- 個室はあるか(特に母乳育児の場合)
- お座敷があるか
赤ちゃんと長時間の車移動はどうする?
我が家は車で片道3時間弱の場所へ車で移動しました
息子への負担を考えて色々対策をして移動も楽しく行うことができたので、我が家が行なった対策をご紹介します!
- 車内でもおもちゃで遊べる環境を作る
- 寝てる時間を移動時間にあて、起きたら一度外に出て休憩する(SAや公園、ショッピングモールなど)
- 好きな音楽や動画を見せる
- 大人が一人横に乗って一緒に遊ぶ
長時間の車移動には、チャイルドシートに取り付けられるテーブルがとっても活躍します!
3COINSや楽天などでも販売されいています
1つ持っておくととっても便利ですよ🎵
【赤ちゃん連れ】宿泊先のおすすめの選び方
宿泊先で最低限こだわったこと(完母育児・我が家の場合)
- 窓が少ない・小さい → 外の音や光
- バス・トイレ別 → 衛生面とお風呂の入れやすさ
- 飲み屋街を避ける → 夜間就寝後の騒音
- 駅チカ → 交通の利便性
窓が少ない
昼夜の区別がつく月齢になってくると、部屋が明るいと目が覚めやすくなります
大人も長時間の移動や慣れない人混み、慣れない場所に行くと疲れるのと一緒で、赤ちゃんもいつもと違う環境に疲れるはずです
しっかり赤ちゃんの休息時間をとってあげることも大切です◎
冬場は良いですが、夏場は朝5時を過ぎた頃から明るくなるので、日の光が気になるご家庭は気にしておくと良いでしょう
どうしても外からの光が気になる…という方は遮光シートを持っていって対策をすると良いですよ◎
バストイレ別
衛生面のことを考えるとバス・トイレのことは気にしておくと良いでしょう
特に赤ちゃんが動くようになってくると、色々なものに手を伸ばすようになります
また、バストイレが別だと浴槽があることが多いので、ゆっくりと旅の疲れを癒すこともできますよ🎵
飲食店街を避ける
飲食店が近くに密集していると深夜帯でも外が騒がしいことが多いです
夜せっかく子どもが寝てくれたのに、外が騒がしくて起きてしまった…なんてことになるとイライラしますし、ママやパパも眠ることができず疲れてしまいます
宿泊場所はしっかりと吟味することをお勧めします
駅チカ
赤ちゃんの月齢によっては活動時間が短かったりして、移動が長いと行く先で楽しめなかったりするので、交通の便が良い場所を選ぶと良いです
しかし、駅チカになると周辺に飲食店・居酒屋が立ち並んでいることが多いので一長一短ですが、ちょうどいい場所を見つけると、交通面でとても便利です
朝食を部屋で食べれるor朝食無しプランを選ぶ
旅行先では朝食会場があるホテルが多いと思いますが、ゆったり部屋で食べる、もしくは近くに朝食を買いに行く方がゆっくり食事ができます
私は近くに朝からオープンしているカフェがあったので、テイクアウトしてホテルのお部屋で朝食をのんびり食べました
息子の離乳食もあったので、ゆっくりすることができたので良かったです!
レイトチェックアウトプランを利用する
ホテルで朝の離乳食を済ませて動きたいという方は、ゆっくり朝の支度ができるレイトチェックアウトのブランを予約すると良いでしょう
私もレイトチェックアウトのプランで予約して、離乳食をあげて息子の朝寝まで済ませてからチェックアウトをしました
早くホテルを出てもお店や観光地が開いてないことあるので、外でブラブラするよりもホテルでのんびり過ごせたことは良かったです◎
宿泊施設はアパートメントホテルがおすすめ!
夜泣きの心配や離乳食を食べさせる環境が整っているという点で、我が家の宿泊施設はアパートメントホテルにしました!
今回の旅行は、ホテルを楽しむための旅行ではなかったので寝るだけには十分な環境でした◎
赤ちゃん連れにはなぜアパートメントホテルが良いの?
- バストイレ別の場所が多い(衛生的)
- お風呂が広い(浴槽と洗い場が別のところが多くゆったり入れる)
- 洗濯機がある(持参する着替えが最小限で済む)
- 電子レンジや電気ケトルが部屋備え付け(離乳食の準備がすぐにできる)
- 夜泣きしても迷惑になりにくい
- 隣の部屋の物音が聞こえにくい
- 部屋が広い(室内で子どもを自由に遊ばせれる)
- 2部屋以上あるところが多いため子供が寝た後も別室で大人ものんびりできる
実際の旅行スケジュールを紹介
ここで2日間の実際のスケジュールを紹介します
ちなみに、今回の旅先は長崎県です!
移動は自宅から宿泊先まで車で3時間ちょっとの距離でした!
出発当日のスケジュール(1日目)
7:30 | 起床 |
---|---|
8:30 | 離乳食・授乳➀ |
9:30 | 出発 |
10:00 | 朝寝(車内) |
10:40 | 起床 |
11:30 | 高速SAで休憩・大人は昼食をとる |
12:30 | 授乳②・再出発 |
12:50 | 昼寝(車内) |
13:30 | 起床・到着 |
13:30~15:30 | 観光・授乳③ |
15:30~16:20 | 夕寝(ベビーカー) |
16:30 | チェックイン |
17:30 | 離乳食・授乳④ |
18:00~19:00 | 大人の夕食(外食) |
19:15 | お風呂 |
19:45 | 授乳⑤・寝かしつけ |
20:00 | 就寝 |
4:00 | 授乳⑥ |
到着が昼過ぎだったので、この日は宿泊施設付近の観光スポットをベビーカーで歩き回ったり、食べ歩きをしたり楽しみました♪
ベビーカーで寝せることがほとんどないので、寝てくれるか心配でしたがすんなり寝てくれたので助かりました◎
外出しない日の昼寝の時間がいつもは3時間あるのに対して、この日は2時間ちょっとだったので、夜の寝かしつけを30分早めました◎
帰宅日のスケジュール(2日目)
7:00 | 起床・授乳➀ |
---|---|
8:00 | 近くのカフェに行ってテイクアウト |
8:30 | 離乳食・大人はテイクアウトした商品を食べる |
9:30 | 朝寝(ホテル) |
10:40 | 起床・授乳② |
10:55 | チェックアウト |
11:00~12:00 | 大人昼食 |
12:00~13:30 | 観光 |
13:40 | 授乳③・車移動(帰宅)・昼寝(車内) |
15:30 | 起床 |
16:00 | 高速SAで休憩・軽食 |
16:30 | 授乳④ |
16:45 | 再出発 |
17:00 | 自宅到着 |
この日は朝寝の時間をホテルでゆっくり取るために早めに起こしました
前日早めに寝かしつけをしていたので、息子もすっきり起きてくれました♪
朝寝をしっかりできたので、昼からの昼食の時間や観光中はとにかくご機嫌で楽しめたのでスケジュールをしっかり立てるのは重要だと思います◎
生活リズムを崩さないためにしたこと
- 昼寝の時間は移動時間に充てて車内やベビーカーで昼寝をさせる
- 朝起きたら朝日を浴びていつものルーティンを心がける
- 夜寝る前は調光調色を使って部屋を暗くする
- 朝の起床時間と夜の就寝時間を大きくずらさない(ずれても1時間前後)
上記の事に気を付けて子連れ旅行を楽しみました!
夜の就寝時間前は自宅でもリビングを暗くしたりしていると、夜の寝つきが良くなるのでおすすめです◎
旅行先での夜泣き・場所見知りはあった?
夜泣き
ありがたいことに夜泣きは全くなかったです!
ホテルでは、睡眠環境を自宅に近づけるために、息子がいつも使っているブランケットとスリーパーを持っていきました
寝る前はブランケットをカミカミしながら寝ていたので、少しは落ち着いて寝れたのだと思います◎
元々、夜泣きがひどいタイプのこではなかったので、夜泣きの心配はそれほどなかったですが、旅行2日目の朝寝のタイミングでとっても寝ぐずりがひどかったです…
場所見知り
おむつ替えの時にいつもと違う場所に横にさせられて泣くということはありましたが、それ以外の場所では特になかったです!
特にショッピングモールなどの人が多いベビールームでよく泣いていた印象です
また、授乳室も普段あまり利用することがなかったので、「いつも飲んでいる場所じゃない」ということがわかっているのか、授乳に集中してくれないことがありました
持参リスト(赤ちゃん用品)
自宅から持って行ったもの
- おむつ替えセット(おむつ・おしりふき・おむつ替えシート)
- 着替え・スタイ(2セット余分に持っていく)
- 離乳食食器(お茶碗とスプーン1セット)
- サランラップ
- 食器を洗う洗剤とスポンジ
- ベビーフード
- お気に入りのブランケット
- スリーパー
- ベビーソープ
- 保湿剤
- ガーゼハンカチ
- おもちゃ
- おやつ
- ベビーカー
- 抱っこひも
この持参物で困ることはなかったです◎
宿泊先での離乳食
ホテルで離乳食を食べさせるのは、それほど大変なことではなかったです!
食べさせるベビーフードをお皿に出して、ラップをして部屋に備え付けの電子レンジでチンするだけです
食べ終わったら持ってきているスポンジと食器用洗剤を使って洗い、次に使うときは部屋に備え付けの電気ケトルでお湯を沸かして食器を熱湯消毒して使います
ただし、注意しないといけないことが・・・
ホテルにはベビーチェアが無いことが多いです
あるところもあるかもしれませんが、私が泊ったところにはなかったので、旦那の膝の上に座らせて食べさせました
(いつもと環境が違うからか、膝の上で遊びだしたりしていつもより時間がかかりました・・・)
折りたたみ式のものや、持ち運びのしやすいベビーチェアを持っている方は持っていけるようであれば、持参することをおすすめします!
帰宅後の息子の生活リズムと様子
ちょっとリズムが狂うかな?と心配していましたが、朝の起床時間と夜の就寝時間をいつもと同じくらいの時間にしていたので、帰ってからも昼夜逆転することはなかったです◎
ただし、2日間とも昼寝をベビーカーや車内でしていたということもあり、2、3日くらい昼間の寝つきが悪くなりました
でも、それくらいで夜もしっかり寝てくれて夜泣きもなかったです♪
体調にも変化はなかったので、終始楽しい旅行でした♪
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました
赤ちゃんといく旅行や外泊は不安がつきものです
ですが、あかちゃんのことをしっかり分かっていれば、スケジュールも立てやすいですし、大人も赤ちゃんも楽しくお出かけすることが出来ます♪
これから行くみなさん、ぜひ楽しんできてくださいね♪