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・子どもが拾った花びらを捨てたくない…!!
と考えている方に嬉しい情報を今回はお届けしていきます!
ぜひ、最後まで読んで、世界に一つの可愛いオリジナル作品を作ってみてくださいね♪
桜の花びらを乾燥させる方法
シリカゲルを使って乾燥させる:1週間〜10日程度
少々時間はかかりますが、花弁がついている状態で綺麗にドライフラワーにしたい場合はこの方法が一番おすすめです
シリカゲルの種類によって方法が異なる場合がありますが、ここではドライフラワー用シリカゲルを使った一般的なドライフラワーの作り方を紹介します
準備するもの
- ドライフラワーにしたい花
- ドライフラワー用シリカゲル
- シリカゲルを入れる容器(タッパーなどで可)
手順
- シリカゲルを容器に5cmほど入れる
- シリカゲルの上に花を並べ、埋めるようにして上からシリカゲルをかける(表面から花びらが若干見える程度)
- 数日〜10日間で花が乾燥するので、乾燥したら花を取り出す
乾燥を待っている間は特に手入れも不要なので、簡単に綺麗なドライフラワーを作ることができます
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アイロンを使って乾燥させる:10分程度
準備するもの
- キッチンペーパー
- アイロン
- アイロン台
- アイロンの温度は低温・蒸気機能オフに設定する
- アイロン台の上にキッチンペーパー敷き、その上に桜の花びらをのせる。その上からさらにキッチンペーパーをのせて桜の花びらを挟むようにする(※桜の花びらをを複数ドライフラワーにしたい場合は、花びら同士が重ならないように並べてください)
- アイロンを軽く当てながら様子を見て花びらの水分を飛ばしていきます
- 花びらの水分が十分に飛んだら、花びらの熱が冷めるまで触らずに待ちます
熱を冷ますことで花びらが固まりやすくなり、綺麗な形状を保つことができます
自然乾燥:数日間程度
桜の花びらを平らな表面に広げて、直射日光の当たらない風通しの良い場所において乾燥させます
数日間で乾燥し、ドライフラワーとして使えるようになります
圧迫乾燥:数週間〜数ヶ月
桜の花びらを本の間や重しをのせたケースなどに挟んでおくと花弁が圧縮されながら乾燥していきます
数週間から数ヶ月後にはドライフラワーとして使えるようになります
桜を1年中楽しむ方法
ドライフラワーをガラス瓶やお皿に入れて飾る
桜を枝からドライフラワーにして壁などに吊るすことはなかなかできませんが、花びらや花弁がついた桜をドライフラワーにして瓶に入れて飾れば1年中桜を楽しむことができます
また、好きな容器に入れたり桜以外の花を一緒に入れてオリジナルの色合いを楽しむことができます
キーホルダーにする
ライトなども含め、全て100均で揃えることができます
一見初心者には難しそうに感じますが、15分あればレジン初心者の方でも綺麗に仕上げることができます!
桜の花びらだけでは少し物足りなさを感じるので、金箔のようなものがあるとおしゃれ度が増します◎
レジンキーホルダーの作り方
準備するもの
- 花びら
- フレーム
- レジン液
- レジン用のブラシ(シリコンやプラスチックのものがおすすめ)
- チェーン
- UV・LEDライト(レジン硬化用)
- マスキングテープ(デザインには影響しないのでどんなものでもOK!)
- ピンセット
作り方の手順
- マスキングテープの接着面を上にし、その上にフレームを乗せる
- フレームの中にレジン液を薄く流し込み、レジン用のブラシで平らにならす
- ライトを照射して硬化させる(UVライトの性能次第ですが、大体2〜3分で硬化します)
- 硬化させたレジンの上に桜の花びらや金箔等をピンセットを使って並べる
- 並べた上から花びらの表面が覆い被さるくらいの量のレジン液を流し込み、ブラシで平らにならす
- ライトを照射して硬化させる
- フレームに貼っていたマスキングテープを剥がす(剥がすと表面が白っぽくなりますが、最後に綺麗にしていくので、この段階では白っぽいままでOKです!)
- ❻の表面にフレームいっぱいにレジン液を流し、ブラシで平らにならす
- ライトを照射して硬化させる
- ❼で白くなった表面に薄くレジン液を流し、ブラシを使って平らにならす
- ライトを照射して硬化させる
- 完成!
こちらのフレームはダイソーで購入したものです
フレームの種類はこれ以外にも、スクエア型などもありました
フレームに入れて飾る
ドライフラワーにしたものを透明のフレームに入れて飾るのも素敵です
桜だけで寂しいと感じる場合は、他の季節の花を準備しておくと良いでしょう
透明の写真たては100均で販売されているので、準備も簡単ですし、材料費も安く済みます◎
最後に
いかがだったでしょうか
今回は、桜の花びらをドライフラワーにする方法とアレンジの仕方をご紹介しました
桜に限らず、子どもが拾ってきた花びらなど、思い出として捨てたくないものってたくさんありますよね
お子さんがある程度大きくなると、一緒にドライフラワー作りなども楽しめるので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね♪