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「出産準備本当にこれで大丈夫?これはいらないの?」
初めて出産を控えている妊婦さんは何を準備していいのかわからないことも多いと思います
私もSNSで見つけた出産準備リストを見て出産準備をしましたが、正直、「これいらなかったよね、これ買っておけばよかったな」がとっても多くありました
今回は出産準備リストには載っていない、「あると便利・あってよかったもの」をご紹介していきます!
宅配アイテム
宅配BOX
時間指定をしていても赤ちゃんの対応をしていてすぐに出れない時などが出てきます
また、子どもが産まれると、おむつやお尻拭きなどの消耗品をネットで購入したりすることが増え、ネットショッピングの利用頻度が高くなりがちです
簡易的なものを1つ持っておくだけで、もしもの時に簡単に使うことができ、再配達も少なくなり宅配業者さんの負担の減少にもつながります◎
また、インターフォンの音で赤ちゃんを起こす心配も減ります
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文言シール・マグネット
赤ちゃんが寝ているときにインターフォンを鳴らして欲しくないときに活躍するのが文言シール・マグネットです
手作りしたり、手書きでもいいかもしれませんが、優しいイラストと文言がある方が宅配業者さんにはいい印象を与えることも多いです
お昼寝をする3〜4歳ごろまで役にたつアイテムなので1つ持っておくといいですね◎
バースフォトアイテム
ニューボーンフォトを撮影する予定のあるご家庭や、生まれてすぐの産院での写真を残したいという方は事前に購入しておくことをお勧めします
マンスリーカード
「just born(ジャストボーン)」の文字をSNSなどでよく見かける人も多いのではないでしょうか
just bornは文字通り、「今生まれた・生まれたばかり」のことを意味します
just bornフォトを撮りたいと考えている人は出産前に準備しておくと良いでしょう
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ベビーコスチューム
コスチュームもいろいろなサイトで購入することができますが、中には発送までに時間がかかるケースもあります
また、手作りのものなども多く販売されており、ほつれなどの予期せぬトラブルなどもある場合もあるので、事前に購入して余裕を持っておくと良いでしょう
ドレスや、その年の干支、名前の漢字に使われている動物など、たくさんの衣装があるので、衣装選びはとても楽しいですよ🎵
体動センサー(ベビーセンサー)
「絶対あると良い」とまでは言いませんが、うつ伏せ寝が心配、SIDS(乳幼児突然死症候群)が心配という方はあったほうが安心です
実際に私も産院でも使用されていたメーカーのベビーセンサー(体動センサー)を購入し、自宅でも使用していました
ベビーセンサーのメリット・デメリット
メリット
- SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐ可能性が高まる
- 親が安心できる
- 親も安心して眠ることができる
デメリット
- 高価である
- 使用期間が短い(家庭にもよる)
- 誤作動が起きてしまった場合、心配や不安の原因になりかねない
- 接触型は皮膚かぶれやアレルギーの原因になる可能性がある
メリットとしてはとにかく心配事を減らすことができます
特に新生児期の育児は頻回授乳や泣きの対応でママやパパは睡眠不足になりやすいです
そんな中、寝ている赤ちゃんは大丈夫かな?など不安になると、余計に眠ることができなくなります
また、万が一赤ちゃんの身に何かが起きてセンサーが作動した時は、すぐに気づくことができることが大きなメリットだと考えます
ただ、ベビーセンサーは高価なものばかりです
使用期間もSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高いと言われている生後2ヶ月〜6ヶ月を過ぎると使わなくなるご家庭も多いと聞きます
実際に我が家も生後6ヶ月ごろには寝返りが上手になってきて、寝返りするたびにセンサーが反応して息子の睡眠を妨げることになると思ったので、寝返りができるようになったタイミングで使用をやめました
また、誤作動も可能性としてはゼロではありません
誤作動が起こってしまうと、ママやパパは子どもに何かあったのではないか、と心配してしまうはずです
そうなってしまうと、不安要素を取り除くために購入したはずのベビーセンサーが不安要素を増やしてしまうものになってしまい、これでは本末転倒です
サブスクを利用するのもOK!
ベビーセンサーは高価なものが多く、使用期間も短いことからサブスクなどを利用するのも良いかと思います
唯一ベビーセンサーのサブスクを行っているサイトはドコモが行っている家電レンタルサービスの「kikito」のみです(2024年3月10日時点)
取り扱い商品はベビーセンスホームのみの取り扱いです(2024年3月10日時点)
\ドコモの家電レンタルサービス「kikito」はこちら/
我が家が使ったbaby sense home(ベビーセンスホーム)について
実際に使用していた期間は新生児期〜生後5ヶ月ごろ(うまく寝返りができるようになった頃)まで使用していました
こちらの商品を選んだ理由は、出産した産院でも同じメーカー(baby sense)のものを使っていたため安心だと思ったからです
スイッチひとつでオンオフの操作ができたためとても使いやすかったです
また、心配していた誤作動も全くありませんでしたし、試しに誰も載っていない布団で異常を検知(体動を検知することができず音が鳴るのが正常)するか試したところ、しっかり音で知らせてくれました
アラームの音量もしっかり大きく、寝ていても気づける音量でしたよ◎
ママの消耗品
赤ちゃんの外出は生後1ヶ月をすぎてからするご家庭が多いです
室内と室外の温度差や細菌ウイルスなどによって新生児期は体調を崩す恐れもありますし、新生児期に赤ちゃんが体調を崩すと入院するなどいろんな面で大変です
化粧品や生理用品などママにしかわからないものもあると思うので、事前に買い溜めておくと安心です
ママが使う消耗品覧(一例)
- 生理用品
- スキンケア・メイクアップ用品
- シャンプー・トリートメント
など・・・
産後の生理はすぐに始まる人もいれば、1年近く生理が再開しなかったという人もいます
ただ、悪露が長く続くこともあり、生理が再開しなくても生理用品はあると便利です
私も悪露が2〜3ヶ月ダラダラと続き、会陰切開の傷から細菌が入らないようにと思ってこまめにナプキンを交換していたのもあり、生理用品の消耗が激しかったので事前に買っておくことをおすすめします
レトルト食品
元々料理が好きな私は、産後も料理を楽しむつもりでいましたが、産後はキッチンにゆっくり立てることもなく、とにかく時短で栄養がたくさん摂れるものを作ることに必死でした
産後ダイエットという言葉よよく耳にしますが、忙しすぎてダイエットどころではありませんでしたし、完母だと「私が食べないと!」という気持ちの方が大きかったです…
また、コーヒーが好きなママも多いでしょう
ノンカフェインの飲料などを買っておくと、赤ちゃんが寝ているときに一息ついてリラックスすることができます
おすすめのレトルト食品と飲料をいくつかご紹介します
レトルトスープ:野菜をMOTTO
広告などで目にしたことがある人もいるかもしれませんが、産後に夫が買ってくれて初めて飲んだ時は、レトルトとは思えない美味しさと野菜の量で驚きました
レンジで1分間温めるだけで美味しいスープが出来上がります
国産野菜を100%使用しており、栄養もしっかり摂ることができます◎
また、保存期間も3ヶ月以上のものが多く、非常食などにも便利です
中身は野菜とお肉がゴロゴロ入っていて食べ応え満点です!
\忙しいママに!レンジで簡単野菜を食べるスープ/
フリーズドライスープ
お湯さえあればすぐに食べられるフリーズドライのスープ
健康にも良い体に優しい商品が多くあります
1食あたりもお手頃な価格のものが多いので、常備しておくといざという時にすぐ食べられるのが良いです◎
コーヒー・ティー
母乳育児だとカフェインを気にする人が多いかもしれませんが、3時間おき(※個人差あり)のミルクでも体力がかなりすり減りますし、慣れない育児で精神的にも疲れやすくなります
そんな中でママがカフェインを摂取してしまうと眠りの質が悪くなり、疲れが抜けにくくなったりする場合もあります
そこで、少しでもカフェイン量を抑えた飲み物があると、ママが一息つきたいときに気にせずに飲むことができるので便利です
私は授乳期間中はたんぽぽ茶とカフェインレスの紅茶をよく飲んでいました
また、妊娠前から好きで飲んでいた「南阿蘇tea house」さんのハーブティーを飲むこともありました
カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違い
妊娠するまで同じだと思っていた「カフェインレス・デカフェ・ノンカフェイン」ですが、実はカフェインの量によって呼び方が異なるようです
カフェインレス
「カフェイン含有量が少ない」ことを表しています
そのため、カフェインが0ゼロというわけではありません
デカフェ
「元々カフェインを含んでいたものからカフェインを取り除いたもの」を表しています
そのため、カフェインを100%含んでいないものというわけではないようです
ノンカフェイン
「元々カフェインを含んでいないもの」のことを表しています
妊娠中や授乳中のカフェインが気になる人は「ノンカフェイン」を選ぶと良いですね!
デカフェ・カフェインレスコーヒー
残念ながら、ノンカフェインのコーヒーはあまり目にしたことがありません…
コーヒーとなるとデカフェもしくはカフェインレスのものが多いです
授乳中でも飲みすぎなければカフェインレスやデカフェのものでも楽しめることができます
カフェインを摂ることが心配だけどコーヒーを飲みたいという方は、授乳回数が減ってくる時期(個人差ありますが生後5ヶ月以降の離乳食期)から少しずつ飲んでみるのもいいかもしれませんね◎
たんぽぽ茶
母乳量に悩んだ産後4ヶ月ごろに出会った「たんぽぽ茶」
漢方のような味なのでは…?と思って購入することをためらっていましたが、独特な香りや味もなく甘味もほんのり合って飲みやすいお茶でした
ノンカフェインやオーガニックのものが多く、妊娠中や授乳中でも安心して飲むことができます
最後に
今回は私の経験談をもとに出産準備の時に買っておいてよかったものや、買っておけばよかったと思うものをご紹介しました
読んでくれた方の中には、出産の後でもいいじゃんと思っている人もいるかもしれません
ただ、新生児の育児は記憶がなくなるほど忙しいです
子育てを楽しみにしていた私でも、育児ノイローゼになるくらい大変でした
ママが好きなことをして息抜きをする時間も大切です
自分を癒すためのものは事前に買っておくと良いですよ🎵